ターちゃんのわくわく年金生活

インデックス投資と年金でわくわく生活

インフレ時代を「サバンナ思考」と「マヨネーズ理論」で乗り切る!

こんにちは、ターちゃんです。

 

今朝はみぞれ混じりの雪が降り、厳しい寒さでした。そして、私たちの生活に大きな影響を与えるインフレは、依然として続いています。私の収入源は年金と資産収入ですが、年金は物価上昇に追いつかない改定率であり、実質的な支給額は減少傾向にあります。

 

この状況を打開するためには、資産収入を年金の実質減少分以上に増やす必要があります。具体的には、「資産収入=前年の生活費×1.02-年金額」という計算式で年間取り崩し額を算出し、それが資産収入で賄えるかどうかを確認します。ライフプラン表でシミュレーションした結果、現状の生活水準を維持できる見通しですが、油断は禁物です。

ライオン(インフレ)シマウマ(自分)

インフレ(ライオン)がすぐそばにいるのに、具体的な行動ができない人がいます。即行動しないとインフレの餌食になってしまいます。

このようなインフレ時代を乗り切るために、村山太一シェフの提唱する「サバンナ思考」と「マヨネーズ理論」を参考にしたいと思います。

サバンナ思考

これは、常に危機感を持ち、変化を恐れずに即行動する思考法です。いつライオンに襲われるかわからないサバンナの動物のように、常に危機感を持って行動することが重要です。具体的には、「危機感×気づき×即行動」という公式で表されます。

マヨネーズ理論

これは、一流の人のやり方を徹底的に模倣することで、最短で成長できるという考え方です。マヨネーズは、卵黄、油、酢、塩を混ぜるだけで簡単に作れますが、発明するのは大変でした。同様に、すでに成功している人の方法を学ぶことで、効率的に成長できます。

これらの理論は、料理の世界だけでなく、ビジネスや個人の成長にも応用できます。優良な情報が簡単に手に入る時代だからこそ、良いお手本を完コピし、PDCAサイクルで自分なりにカスタマイズしていくことが重要です。

 

学び、考え、行動することで、インフレ時代を乗り切り、より豊かな未来を築いていきましょう。

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。