サバンナ思考で生きる 少しずつでも動いていく日々
こんにちは、ターちゃんです。
今日は夏日の予報。
春や秋のような、ちょうど良い気候の時期が、なんだかどんどん短くなってきているように感じます。気候の変化に、私たちの暮らしも少しずつ影響を受けているなぁ…と実感しています。
気候変動については、できることが限られているという思いもあります。個人で化石燃料を節約したりしても、世界規模で見ればほんのわずかな影響かもしれません。でも、だからといって何もしないのではなく、「自分にできることに目を向けて行動すること」も大切だと感じています。
小さな変化を見逃さない「サバンナ思考」

私はよく、「サバンナ思考」という言葉を使っています。
これは、野生動物のように、環境の変化や危機を察知して、すぐに動ける柔軟さや行動力を大切にしよう、という考え方です。
私たちの暮らしも、目に見えないところで少しずつ変わっています。
そんなときこそ、ほんの小さな違和感や気づきを見逃さず、自分にできる行動を選んでいけたらと思っています。
「現状維持」は悪くない、でも…
「現状維持」や「前年通り」は、安心感のある言葉です。
今までのやり方を繰り返すことで、無理をせずに日々を過ごすことができる。そういうスタンスも、時にはとても大切だと思います。
でも一方で、年齢を重ねるにつれて、意識的に新しい刺激を取り入れないと、心や体が閉じてしまうように感じることもあります。
ほんの小さなことでいいから、「昨日とちょっと違うこと」を取り入れてみる。そんな意識が、日々を少しずつ豊かにしてくれる気がしています。
海外ステイで感じたこと
最近では、海外にしばらく滞在する機会もありました。
異なる文化や価値観に触れると、自分の中の「当たり前」が、案外ローカルなものだったことに気づかされます。最初は戸惑うこともありましたが、そのひとつひとつが、新しい学びになりました。
旅は楽しい反面、疲れることも多いです。でも、その「ちょっと大変なこと」が、良い刺激になるんですよね。
今日も、できることに集中して
何か大きなことをしようとしなくてもいい。
まずは、「自分にできること」「自分が影響を与えられること」に目を向けて、そこにエネルギーを注いでいくことが大事だと思っています。
今日はちょっと暑い一日になりそうですが、心は爽やかに。
現状にただ安住するのではなく、小さな変化を楽しみながら、前に進んでいけたらと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。