こんにちは、ターちゃんです。
今朝は雨の合間にウォーキングができました。少し降られましたが、ウインドブレーカーのおかげで体は濡れずに済みました。健康維持は、老後の生活を支える重要な資産です。

米国株市場は強い推移が続き、最高値付近で上下しています。円安の影響も加わり、評価額が過去最高を更新している方が多いと思います。
自分は2018年に預貯金を原資に投資を始めました。それまでは銀行に置いておくだけの資産でしたが、一歩踏み出したことで金融資産を大きく増やすことができました。当時100%だった預貯金比率は、現在では10%程度まで低下しています。長期・分散・低コストの原則を貫き、資産にしっかり働いてもらう姿勢へと転換してきた結果です。
現実として次の三点は避けられません。
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物価上昇が続いている
- 今後もインフレは継続していく
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年金はマクロ経済スライドにより実質的に目減りしていく
「年金と退職金で悠々自適」という旧来のモデルは、もはや現実に合致していません。インフレ状況では、預貯金の実質価値は確実に減少します。
自分は次の行動原則を大切にしています。
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サバンナ思考
常に危機意識を持ち、情報収集し、変化に迅速に対応する -
マヨネーズ理論
成果を上げている成功者の行動を徹底的に模倣する
中期資金を厚く持ち、生活防衛にも配慮しながら投資比率を高めています。ただし、それが過度に安全側へ寄っていないか、自問し続ける姿勢は変わりません。未来は誰にも読めませんが、冷静に意思決定を重ねることが、結果として「良い選択だった」と振り返る確率を高めるものであると考えます。
社会は激しく変化しています。流れに飲み込まれないためには、行動が不可欠です。サバンナ思考を持ち続け、インフレに負けない老後戦略で資産を守り育てていきましょう。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。