こんにちは、ターちゃんです。
今日は風もなく、春本番というような天気です。
老後の悩みは、お金と健康の二つに集約されます。
言い換えれば、お金と健康問題をクリアーすることが、老後の悩みを解決する方法だといえます。
資産、支出と収入を把握することが、お金と向き合う第一歩です。1,2を行うことで現状が把握できます。
- 資産をきちんと掌握するために貸借対照表(財産目録)を作成する
- 月々の支出入、年間の支出入を把握するために家計簿をつける
- 老後の収入源である年金額を確認する
貸借対照表は、負債も記載します。住宅ローン、カーローン、奨学金の負債のある方はぜひ作ってください。今まで見えてこなかった、家計の状況が見えてきます。
https://www.shiruporuto.jp/public/document/container/kurashijuku/pdf/201504/vol_032_003.pdf
貸借対照表エクセルシート(ターちゃんが使用しいるもの)をDLしてください。
【家計のバランスシート】エクセルでできる家計のバランスシートを公開!ダウンロードOK | 攻めの家計簿 (atstory.net)
初めて作る時は、保険や固定資産を時価評価するので面倒なところもありますが、一度作っていしまえば次回からは、簡単になります。
余分な、銀行口座があれば解約しましょう。
負債がある方は、債務超過(純資産)がマイナスになっていないかチェックしましょう。会社は債務超過になると倒産です。家計の場合は、倒産はないですが、危険な状況なので、債務超過から脱出するための対策をしましょう。
一定期間(通常は1年)したら再度作成しましょう。
家計の場合は、毎月作成すれば、家計簿をつけなくても資産の増減で家計の状況が把握できます。毎月純資産が増加していれば、健全です。
家計簿は、家計簿アプリを使うことで、簡単に家計簿を作成できます。貸借対照表も作ってくれるものもあるので、有料でも使う価値はあります。
年金受給見込み額を確認することで、老後の家計の収支予測ができます。
年金受給まで、時間がある方は、貯金、投資で資産を増やしていくことを考えましょう。
若い方は、自己投資が一番リターンが高いと思うので、学び行動していきましょう。
計画・行動・確認・修正(PDCA)をしっかりすることです。
最後まで、読んでいただきありがとうございます。