ターちゃんのわくわく年金生活

インデックス投資と年金でわくわく生活

60歳からの米国株投資と取り崩し

こんにちは、ターちゃんです。

 

今日は、暑い一日でした。日差しも刺すような感じでした。

 

ここのところ、急激な円安ですね。物価がより上がる方向なので、収入が増えないと大変ですね。鈴木財務大臣、神田財務官もオオカミ少年のように介入するぞと言っていましたが、何もできないことを見透かされています。

 

国際金融のトリレンマを知っていれば、特別な時以外介入できないことは、わかっています。国内向けにやっているポーズでマスゴミたちもしっかりした報道をしてほしいです。

 

こんな時だからこそ、家計管理をしっかりしていくことに価値があると思います。

インフレ時代に適応した考え方、行動をしていかないとだめだと思います。

 

例えば、生産施設を海外移転した企業のバランスシートはどうなっているんだろうか。なぜ、過去最高益なのか。自分のバランスシートもマネできるのではないか。

 

自分のバランスシートも資産を増やす部分は、米国に移転しています。円安で資産価値が大きく膨らんでいます。配当金等は、ドルで再投資しています。

 

生産拠点を海外移転した企業と構造は酷似しています。

 

オルカンを買っている人は、全世界に生産拠点を移転させています。収益は、再投資されます。使うまで、日本に還流されません。

 

時間がある方の資産形成・インフレ・円安対策として以下のとおりです。

  1. 生活費の3~6か月分を銀行の普通預金に取り分ける。残りを「運用資金」とする。
  2. 運用資金は全額「全世界株式のインデックスファンド」に投資する。
  3. 運用資金にまわせるお金が増えたら同じものに追加投資する。お金が必要な事態が生じたら、必要なだけ部分解約してお金を使う。

「経済評論家の父から息子への手紙」より引用

 

自分の場合は、60歳以降に投資を開始したので、生活費2年分(普通預金)と最晩年必要な経費(個人向け国債10年)以外を運用資金とした。

投資対象を全米株式インデックスファンドとした。投資期間が短くなるので当面米国有利と判断した。

年金生活となり、追加投資を終了した。

安全資産が減った分(年金額より多くを使う計画)を、リスク資産を部分解約をして埋めていくこととした。これにより、金融資産を減らしていくことができる。

 

学び・考え・決断・行動したので投資は、自己責任だということが腑に落ちています。

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。