こんにちは、ターちゃんです。
今日は、春爛漫というような天気でした。
歯のクリーニングに行ってきました。
健康な生活をするためには、歯がとても大切なので、2か月に1度歯科医院でクリーニングしてもらっています。
歯周病の状況もわかるので、面倒くさがらずに早くいけばよかったと思っています。
貸借対照表を作り始めましたか。わかるところから、作っていけばよいと思います。
貸借対照表は、毎月作ることをお勧めします。純資産が増えるようであれば、良好な家計といえます。
資産を生む資産を買っていれば、資産は増えていきます。
図書「経済評論家の父から息子への手紙」の著者山崎元氏によれば、「資本主義社会は、リスクを取りたくない人間から、リスクを取ってもいい人間が利益を吸い上げるようにできている」と書いています。
そして、図書「21世紀の資本」の著者トマ・ピケティーは
R>G 投資家の収益Rが給与の伸びを上回ることを過去のデータから示しました。
資本主義社会の仕組みが解れば、自分でできる行動をすればよいだけです。ターちゃんがとった行動は、米国株インデックスファンドを買うことで資本家になることでした。
貸借対照表では、流動資産の銀行口座から資産運用口座に移した格好です。個人の貸借対照表なので、会計基準の仕分けに合致していませんが、使いやすければOKです。
インデックスファンドは、期待リターン5~7%程度です。リスク(値段の振れ幅)は20%程度です。リスクは高いですが、リターンは高いです。
資産形成のエンジンが流動資産に入ることで、流動資産を増加させ、純資産が毎年かなりのスピードで増加させることができました。手取り給与より、資産の増加が大きい状態です。2023年の3月で退職しましたが、昨年も純資産は増加し、今年も純資産が増加しています。
純資産が3年2か月で37%増加しました。R>Gです。預貯金をインデックスファンドに投じること、すなわちリスクを取ったことで大きく純資産を増やすことができました。
自宅不動産は、固定資産として計上していますが、購入価格より価格が下がっていますので富を生み出す資産ではありません。
貸借対照表を作ることで、家計の状況を純資産で評価することができます。安定的に資産を生み出す資産を組み入れることで純資産の増加が期待できます。
資産の状況は、それぞれです。するべきことは、
- 収入の範囲で生活する
- 負債を早く返済する
- 資産価値が上がる資産を購入する
インフレ率を上回る運用をしなければ、純資産の価値は低下してしまいます。預貯金が最もインフレに弱い資産です。
余裕資金を投資に回し、リスク資産が大きくなるにつれてリターンの額も大きくなるので、時間をかけてじっくる取り組んでいきましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございます。