こんにちは、ターちゃんです。
6月から続く猛暑で、今年の夏はいつにも増して長く感じますね。畑の野菜たちも暑さと渇きでバテ気味。私自身もすっかり家にこもりがちだったので、気分転換を兼ねて、新潟へドライブ旅行に出かけてきました。
新潟といっても特別涼しいわけではないのですが、少しでも涼しげな場所を選んで、美味しいものを楽しむ——そんな“癒し旅”になりました。
◆ 奥只見ダムへ、ちょっとスリリングな道のり


旅のスタートは「奥只見ダム」の遊覧船。
小出からダムまでの道のりは、まるで工事用の道路。トンネルが延々20kmほど続き、しかも狭くて暗い…。おまけにトンネル内には霧まで出ていて、視界が悪く運転がとても大変でした。
それでも何とかたどり着くと、尾瀬ハイキングの団体がちょうど銀山平へと出発するところ。自分より年上の方々が多く、皆さん元気そうで頼もしい限りです。

私たちは、エアコンの効いた観光船の船室でゆったりと周遊。湖上から燧ヶ岳(ひうちがたけ)も見えて、まるで尾瀬に足を運んだような気分を味わえました。
奥只見ダムは昭和36年に完成。戦後復興を支え、高度経済成長期の電力供給に大きな役割を果たしたこのダム。雪深い地域での建設に尽力された方々には、改めて感謝の気持ちが湧きました。
◆ 快適ホテルライフ in 新潟市内
宿泊は「ANAクラウンプラザホテル新潟」。さすがはクラウンプラザ、快適そのものでした。
新潟市内はホテルの競争が激しいようで、比較的お手頃な価格で泊まれたのも嬉しいポイント。すぐ近くには「万代シティ」という大型商業施設があり、食事やお買い物にもとても便利でした。
夕食は万代シティーの「 佐渡 回転寿司 弁慶」へ。ネタの新鮮さに驚きつつ、二人で5千円ちょっと。コスパ最高です!
デザートは「みかづき」で、マンゴーサンデーと小豆アイスを堪能。夏の甘味で心まで満たされました。
ホテルのWIFI接続で少しトラブルがありましたが、フロントの方がサポートセンターに連絡してくれ、プロフェッショナルな驚きの対応で無事接続。ホテルのサービスレベルって、こういうところにも表れますよね。
◆ 信濃川の朝風と、新潟グルメの締め

2日目は早朝、信濃川の河畔を散歩。地元のおじいちゃんとしばし歓談。朝の川風が爽やかで、体も心もリフレッシュ。

その後は「ピアBandai」でお土産を購入しつつ、三条市の人気魚屋「ととや」でランチ。ボリューム満点で味も文句なし、大満足でした。

さらに長岡市の「県立歴史博物館」へ。特に雪国の暮らしや縄文時代のジオラマ展示が素晴らしく、見応えたっぷり。
旅の締めくくりは、「岩塚製菓」の直売所でおせんべいを大量購入。そしてピアバンダイで購入したおこわとアジ南蛮を持ち帰って、帰宅後の夕食は“楽ちん&うまうま”に決定。
◆ おわりに:やっぱり、旅はいい!
こうして新潟プチグルメ旅は無事に終了。
自宅に帰ると、部屋の中は灼熱地獄…。でも、思い出だけはひんやり心地よく残っています。
やっぱり、暑さを避けての平日旅は最高ですね。また次の小さな旅を楽しみに、日常をがんばろうと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。