こんにちは、ターちゃんです。
最近よく耳にする報道があります。
「株価が上がっても自分は豊かになっていない」
「生活は全く良くならない」
確かに、株式を保有していなければ実感は湧きません。
ただ、その論調は不満や不安を強調し過ぎているとも感じます。
マスゴミの日本人の他人の足を引っ張る意識に訴えかける報道にうんざりです。
自分は、こういった情報を鵜呑みにせず、
一次情報にあたり、自分なりの判断基準を築くことを大切にしてきました。
老後2000万円問題で分かった本質
2019年、「老後2000万円問題」が世間を騒がせました。
メディアは恐怖を強調しましたが、金融庁の報告書を読んでみると、驚きの事実がありました。
日米の家計資産の増え方に大きな差がある理由は、経済力の差ではなく、保有資産の内容の差でした。
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日本は預貯金中心
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米国は株式中心で、複利効果を享受
報道の恐怖一色とは異なり、改善の余地が明確に示されていたのです。
投資の指針

山崎元さんと両学長から学ぶ
自分の投資行動を決める上で、指針になった人物がいます。
それが、山崎元さんと両学長です。
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山崎元さん:金融・経済の本質をわかりやすく解説。長期投資・低コスト運用の重要性を学んだ。
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両学長:具体的な行動ステップや資産形成の再現性ある方法を提示。初心者でも実践可能な知識を提供。
この二人の考え方を土台に、理にかなった投資行動を行うことができました。
サバンナ理論
危機感を行動に変える
一次情報から危機感を得たことで、自分は行動を起こしました。
ここで働いたのがサバンナ理論です。
サバンナでは、考えている間に捕食されます。
生き残るためには、即行動が不可欠です。
金融の世界でも同じで、危機感が行動につながることで、株式投資への舵を切る決断につながりました。
サバンナ思考の落とし穴
行動が理にかなっていなければ罠にかかる
ただし、即行動だけでは不十分です。
サバンナ思考だけで動けば、目の前のエサに飛びついて罠にかかる動物と同じです。
例えば
こうしたリスクを避けるためには、行動が理にかなっているかどうかが重要です。
マヨネーズ理論
成功者のレシピを完コピする
行動の方向性を正しく決めるために、役立ったのがマヨネーズ理論です。
料理でマヨネーズを作るとき、まずはレシピ通りに作ることが失敗を避ける近道です。
資産形成も同じで、すでに成功している方法を真似することが、最も安全で再現性の高い手段でした。
自分は、山崎元さんや両学長の考え方と米国家計の成功例を参考に、株式中心の長期投資を実践しました。
結果
老後資金の不安から解放された
株式市場の成長と複利の力を味方につけることで、
資産は着実に増加しました。
オールドメディアが「恩恵はない」と嘆く一方で、
市場に参加した者は確実に恩恵を受けているという事実を体感しています。
まとめ
未来は、不安に反応するか、チャンスに反応するかで決まる
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危機感を持つ
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一次情報で本質を掴む
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成功レシピを完コピする
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正しい方向性で即行動する
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投資の指針を持つ(山崎元さん・両学長)
このシンプルなサイクルが、老後資金問題をクリアした自分の答えです。
報道に振り回されるのではなく、正しい情報を基に自分で選択し、行動すること。
それが資産形成における最大の武器であると実感しています。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。