ターちゃんのわくわく年金生活

インデックス投資と年金でわくわく生活

公的年金制度を知って将来に備えよう

こんにはターちゃんです。

 

今日は、暖かいですが風が強いです。洗濯物がよく乾くと思います。

 

自分の年金、社会保障インデックス投資について思うことを書いてみます。

 

日本の年金制度は、働いている人から徴収して、年金受給者に支払う仕組みです。労働者が全くいなくなることは考えられないので、破綻することはないでしょう。

しかし、給付開始年齢が高くなったり、給付額が減る等の改悪は確実だと思います。

このことから、長期間働くことや公的年金にプラスして投資で資産を増加させる必要があると思いまがマストではありません。

 

死ぬまでもらえる年金制度は、民間にはできないので、公的年金の仕組みを知って有効に使い倒しましょう。

 

公的年金は、老齢年金、障害年金、遺族年金の3本立てになっているので、よくできた制度です。この制度をしっかりと理解して不足分があれば民間保険に入りましょう。

特に生命保険は、遺族年金の額を確認してから不足する分だけ入りましょう。

 

さて、自分の年金ですが、再就職して5年間働いたのでその間の厚生年金が上積みになりました。

また、学生時代には国民年金の加入義務がなかったので満額の480か月(12か月X40年)になっていませんでした。60歳以降も働いたため、経過的加算制度により加算されて老齢基礎年金が満額となりました。

 

退職時期の都合で、満65歳以降5か月間働いていました。給与で生活ができるので、年金受給を1年間繰り下げてて8.4%増額した年金を受給することにしました。

 

年金の損得の計算がネットに出ていますが、死ぬ時期がわからないので目安にしかなりません。

 

年金制度は、死んだ人の分を生きている人で分けるようなイメージです。長生きすれば多くもらえるということです。多くもらいたいのであれば、長生きすることです。

医療技術の進歩により、長生きしてしまう可能性が高いと考えているので、長生きに備えて公的年金をよく知って有効活用しましょう。

 

年金は、受給開始すると変更できませんので、60歳以降の受給時期になる前に、ライフスタイルに合わせて受給時期等を慎重に選びましょう。周りに流されないで、学び・考え・自ら決断しましょう。

 

年金受給後も働くこともできます。資産収入を得ることもできます。

 

年金収入と預貯金の取り崩しでの年金生活は、お勧めしません。3000万あったとしても年間200万取り崩せば、15年で預貯金がなくなります。減っていく預金残高を見ながらの老後生活は楽しくないと思います。

 

ターちゃんは、2020年から本格的に米国株、全世界株のインデックスファンド購入を開始しました。2023年年初で安全資産50%、リスク資産50%のアセットアロケーションとなったので、購入スピードを落とし、追加投資はお休み中です。

 

この方法に再現性があるかどうかはわかりません。「学び・考え・行動」とか「計画・実行・評価・改善」等の取り組みをすれば、自分に合った方法にカスタマイズできるので、皆さんの参考になればと思っています。

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。