ターちゃん家の資産の推移について
タイから帰国したので、年末恒例の資産の棚卸をしました。
タイでは、ツールがなく正確にできないので、帰国を機に整理しました。
手間がかかりましたが、何とか出来ました。
現状と分析
ターちゃん家のバランスシート上の金融資産のうち、リスク資産の割合が2020年の4%から2023年の66%まで増加しました。
2023年3月くらいには、当面の目標の安全資産とリスク資産の割合が50:50になりました。
純資産も毎年増加し、2023年には、2020年末比128%と約3年で30%増加しました。
2023年の変化の理由として、以下のことが上げられます。
- 2023年3月で完全退職し、年金も繰り下げしていたので、4月から無収入となり、預金を取り崩し生活をしていたことこら預貯金が減少
- 退職1年目は、社会保養費の会社負担分を自分で支払う必要があることで預貯金が減少
- 車を買い替えをしたこと(中古車です)で預貯金が減少
- 米国株の値上がりと円安でリスク資産の評価額が大きく増額したことでリスク資産が増加
今後の方針
2024年から年金を受給するので、普段の生活費は、年金で賄う予定です。
リスク資産の割合が高くなりすぎたので、リバランスをする。
安全資産:リスク資産は40:60にする。
今後も、1年に一度は、リバランスをします。
資産の取り崩し計画に沿って、リバランスと取り崩しを同時に行う予定です。
当面の取り崩し率は、金融資産の6%を取り崩す予定です。
今年は、この方針で行きますが、社会情勢等の変化で微調整はしていきます。
リスク資産の割合が高いので、評価額の振れ幅(リスク)は大きいので、暴落しても落ち着いて対応していきたいと思います。
暴落時の対応は、もう少し考えたいと思います。
原則として、お金が必要なければ売らない。
しかしお金が必要ならば、躊躇なく売ります。
最後まで、読んでいただきありがとうございます。