ターちゃんのわくわく年金生活

インデックス投資と年金でわくわく生活

リスク資産の売り方を決めたよ。

こんにちは、ターちゃんです。

 

寝て起きると、お金が減っている日が続いています。

株式投資というジェットコースターに乗っているので、下落も織り込み済みです。

 

今日は、マリーゴールドの苗を定植し、百日草の種まきをしました。道路に面した花壇に花が咲くと、皆さんが楽しめるのではないかと思います。

 

資産をいつ売ればよいのか? 悩ましい問題です。自分は、年金生活になりましたが必要になったら売ればよいと思っていますが、そうは問屋が卸さない心境になります。

 

「上昇期を逃すことへの恐怖」と「下降期で損することへの恐怖」という二つの行動バイアスに直面しています。バイアスにより間違った判断をしないように、売却条件を事前に決めておくことにしました。

 

自分は、下の三つに決めました。

  1. リバランスのため(年1回)
  2. 新NISA口座移管のため(年1回)
  3. 自分の経済的ニーズのため(リスク資産の8%をMAXとする)

 

株は、上がっている期間のほうが多いので、できるだけ早く、大きな額をリスクにさらし、できるだけゆっくり少しずつ売却することが正解になります。

なので経済的ニーズが生じた時に必要額のみ売却することで資産をできるだけ長く、多くの額を市場に置いておきます。

 

心理的バイアスを乗り越えて資産を減らしていくことは、言うは易し、やるは難しです。

条件を決めたことで、悩まずに条件のとおり行動できるかなー。その時になって心理バイアスで悩みが大きくなったら、考えます。

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。

投資とは現金を減らすこと!

こんにちは、ターちゃんです。

 

今日は、朝起きると雨が降っていました。雨もいいもんです。

 

さて、家計管理をPL(家計簿)とBS(貸借対照表)ですることをお勧めしてきました。

 

投資をして資産を増やしていくとPLでは、資産の状況が解りません。資産は、BSで管理すると資産状況がよくわかります。

 

BSで家計管理していくと、投資とは現金を減らしていくことだと気付きます。

現金を他の資産に変えていくわけですから当然現金が減り他の資産が増えます。

BS上は資産内の移動なので見えにくいですが確実に現金が減っていきます。

 

自分の場合は、2018年に投資を始める前は、全額現金(預貯金)でした。 現在は安全資産(預貯金+個人向け国債)が30%、リスク資産(米国株インデックスファンド、ドル建て債券)が70%です。 さらに現預金は15%です。現預金100%から15%まで減りました。 投資をすることで現預金が大きく減少し、ドル建て資産が0%から70%に増加しました。

 

さらに、米国株インデックスファンドに投資していることで資産は増加しています。 2020年から現在までで、約40%金融資産(安全資産+リスク資産)が増加しています。

 

株式なので大きな増減があると思いますが、米国株インデックスファンドの期待リターンは5~7%程度は見込めるので、ガチホすることで右肩あがりで増加することが期待できます。

 

インフレに一番弱い現預金を減らし、米国株インデックスファンドに資金を移動したことでインフレ対策にもなっています。

 

現金を減らし富を生むものに自分のBSを変えたわけです。

 

富を生む最大のものは、企業=株であるので、インフレに勝てるような企業に投資していれば、インフレに負けないBSが作れるわけです。

そして、株式投資は、優秀な企業に働いてもらうこと。

優秀な企業の成長で資産が成長していくわけです。

 

現金を減らして、資産を買おう!

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。

資産形成の方程式を理解してコツコツ取り組もう!

こんにちは、ターちゃんです。

 

春本番で、毎日ウキウキしますね。

 

さて、昨日資産形成の方程式について書きましたが

 

資産形成=収入-支出+(資産 X 運用利回り)とした方がより広い資産を対象とできます。

 

基本的には、同じですが貯金を資産とすることで、より多くの資産と考えればよいです。

 

資産形成には

  1. 収入を増やす
  2. 支出を減らす
  3. 運用利回りを上げる

の三つの方法しかないことが解ります。

 

ファイナンス理論では、資産形成方程式の第一項(収入-支出)は、その年の収入から支出を引いたものですから損益計算書上の純利益に相当します。

 

一方、第二項(資産×運用利回り)は保有資産(金融資産・不動産資産など)を何パーセントの利回りで運用できたか、ということですから、こちらは「バランスシート(貸借対照表)」の領域です。結果として、(資産-負債)=純資産ですから純資産の増加を目標にします。

 

資産形成の方程式は、個人でも企業でも同じです。純利益を増やし、本業の収益力を向上させることと、保有している資産を有効活用することです。これ以外の方法は存在しません。

 

 

家計も同じで、損益計算書(家計簿)と貸借対照表で管理することが必要です。

ローンを組んでいる人は、貸借対照表なしに家計管理はできないでしょう。

 

私たち凡人は、それなりに生活を楽しみながら、できるだけつらい思いをせずに、経済的に豊かになりたいと考えています。

幸福を犠牲にしてお金を貯めてもなんの意味もありませんから、この考えは間違ってはいません。

しかし、なんの努力もせずに金持ちになれるほど世の中が甘くないのも事実です。

 

世の中には、収入以上の贅沢をし、消費者金融で借金をしながら、宝くじが当たるのを待っている人がいっぱいいます。

 

しかしこれでは、いつまで待っても幸運の女神がやってくるはずはありません。もういちど、お金持ちの方程式を思い出してください。

 

お金がお金を生み出す仕組みをコツコツ作っていきましょう。資産形成の方程式のとおりコツコツ取り組んでいきましょう。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

一般人は、コツコツ資産形成しよう!

こんにちは、ターちゃんです。

 

初夏の陽気で、あっという間に季節が進んだ感じです。

 

さて、皆さんの資産形成の進捗は、どうですか。

 

もう耳タコかもしれませんが、資産形成の決まり事を確認しておきましょう。

 

毎度の資産形成の方程式です。

資産=収入-支出 +(貯金X運用利回り)

  1. 収入を増やす→すぐに収入を増やすことは難しいので、じっくり取り組む
  2. 支出を減らす→固定費の見直し(保険、携帯、車、住宅ローン等)
  3. 運用利回りを上げる→(預貯金から全世界株インデックスへ)

 

自分が行ったこと

・収入を増やせなかったので、長い期間働いた。生涯賃金の増加+年金の増加

 

・支出を減らす(がん保険の解約、掛け捨て生命保険の見直し、格安シムへ変更、電気  料金のアンペア数と深夜電力プランへ加入、ネット自動車保険利用、自家用車を1台にした、新聞の解約)

 

・運用利回りを上げる(預貯金を米国株インデックスファンドへ変えた。安全資産は生活防衛資金を除いて個人向け国債変動10年にした。)

 

固定費を減らすことは、以前から行っていました。

 

一回目の退職後に預貯金で米国株インデックスファンドを買い始めました。預貯金では資産は増えません。

 

2018年~2023年3月までは、評価損の期間が多かったですが、その後爆増しました。評価額なので利益が確定したわけではありませんが、インデックスファンドを買うだけで資産が想定以上に増えました。

現在は、追加投資はしていません。資産を取り崩す段階になりました。

 

一般人の資産形成は、コツコツ時間をかけて行うことが吉です。

資産形成の方程式のとおり、自分でできることをコツコツ行っていきましょう。

 

誰でもできることを行っただけで資産が着実に増加しています。

 

米国株が好調と円安でリスク資産が生活費以上に増加したので、2回目の退職後の無収入期間でも資産が増加していきました。諭吉さんがアメリカでしっかり働いてくれたおかげです。ありがたいことです。

 

学び・考え・行動しましょう。

計画・実行・評価・改善です。

 

一般人は、コツコツ取り組んでいきましょう。

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。

 

米国株インデックスファンドで守る老後資金

こんにちは、ターちゃんです。

 

今日のウォーキングも桜が咲いていて癒されました。

 

ターちゃんは、米国株インデックスファンドで老後資金を運用しています。

金融資産の約7割が米国株インデックスファンドとドル建て債券です。期待リターン以下の取り崩しであれば使っても減らないですよ。不思議です。

 

皆さんは、老後資金のインフレヘッジと長持ち対策は何をしていますか。

 

さて、老後に備えるということは、将来の生活を安定させるために、資金を効果的に運用し、インフレや価値の低下に対処することが不可欠です。その際に、米国株インデックスファンドは頼りになる存在です。

 

インフレヘッジとしての魅力

インフレは、現金や積み立て預金などの伝統的な貯蓄方法を脅かす要因の一つです。しかし、米国株インデックスファンドは、企業の成長や経済の発展に連動して収益を生み出す可能性が高いです。このため、インフレ率を上回る収益を期待でき、資産の実質価値を維持するのに役立ちます。

 

長持ち対策としてのメリット

老後は、数十年にわたっての資金が必要となるため、その資金を長期的に維持することが重要です。米国株インデックスファンドは、市場全体に分散投資されているため、個々の企業の成功や失敗に左右されにくく、安定した収益を提供する傾向があります。これにより、老後の資金が長期間にわたって持続することが期待されます。

 

リスク管理の重要性

ただし、投資には常にリスクが伴います。米国株インデックスファンドも例外ではありません。市場の変動や不測の事態により、投資元本を失う可能性もあります。そのため、投資に際しては、自身のリスク許容度を考慮し、慎重な計画と運用が求められます。

 

まとめ

老後資金を守り、長期的な安定を確保するためには、米国株インデックスファンドの利用が有益です。インフレヘッジとしての効果や長持ち対策としてのメリットがありますが、リスク管理を怠らず、慎重な選択と運用が不可欠です。将来に向けて、着実な準備を行いましょう。

 

成長する米国経済のリターンを享受して、インフラが整っていて安全で食べ物もおいしいくてなおかつ低インフレの日本で暮らすことは、メリットだらけだと思います。

 

老後対策は人それぞれ、しっかり学んで・考え・行動していきましょう。

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。

 

 

サラリーマンこそ投資という考え方を身につけ、どんどん投資しよう

こんにちは、ターちゃんです。

 

今日は、初夏の陽気です。桜の花吹雪いいもんですね。

 

さて、世界情勢が不安定ですね。いつになっても戦争が収まらないですね。平和な日本が続いていくことを願っています。

 

今日はサラリーマンの皆さんに向けて、新しい視点を提案します。そうです、「サラリーマンこそ投資という考え方を身に着け、どんどん投資しよう」というテーマでお話ししたいと思います。

 

サラリーマンとして働く皆さんは、定期的な収入を得て生活を支えています。しかし、給与収入だけに頼っていては将来の安定や豊かさを築くのは難しくなってきています。そこで、投資という考え方を取り入れ、積極的に資産形成を図ってみませんか?

 

投資とは、将来の利益や成果を期待して資金や時間を活用することです。これは単なるお金の増やし方だけでなく、自己成長や資産形成、将来への備えといった観点からも重要です。

 

例えば、自己投資として、教育やスキルアップのためのセミナーやコースに参加することが考えられます。新しい知識やスキルを身に着けることで、将来のキャリアや収入にプラスの影響を与えることができます。

 

また、金融商品への投資も一つの手段です。株式や投資信託を通じて、資産の増加や収入の多角化を図ることができます。ただし、投資にはリスクが伴うことを理解し、適切な情報収集やリスク管理が必要です。

 

サラリーマンこそ、投資という考え方を身に着け、積極的に資産形成を図ることで、将来の安定や豊かさを実現することができます。収入だけに頼るのではなく、資産を増やし、将来への備えをすることが大切です。ぜひ、今日から投資を考えてみましょう!

 

将来の価値を生むものにどんどん投資していこう。

 

最後まで、読んでいただきありがとうございます。

 

インフレに対抗する効果的な方法は?

こんにちは、ターちゃんです。

 

今日は、桜が花吹雪になってきました。

 

さて、インフレから資産を守ることについて、考えてみましょう。

 

物価上昇率が比較的穏やかな2%のインフレ率でも36年(72÷2)でお金の価値は半減する。物価上昇率が5%だと(72÷5)約14年で購買力は半減します。

 

物価上昇率が比較的穏やかな水準でも20~30年毎に2倍になります。

日本のデフレ期間は、世界的に見て異常だったという認識が必要だと思います。

 

インフレに対抗する効果的な方法があります。そう、投資することです。

 

投資には、インフレに負けずに資産を維持し、成長させる力があります。

 

これは、退職者にとっては、重要です。なぜなら、現役世代と違ってインフレの恩恵を受けて高い賃金を得ることができず、インフレのために上昇していく物価に合わせてお金を使っていかざるをえないからです。

 

労働収入のない退職者にとって、インフレに対抗する唯一の武器は投資資産を増やすこと。リタイア前からの準備が必要です。

 

金保有者にもそれなりのメリットはありますが、長期的にはインフレの影響をもろにかぶってしまいます。

 

インフレの影響を最小限に抑えたい場合は、厚切りジェイソンさんのように、生活防衛資金以外のお金はすぐにでも投資に回すことです。

 

日本も世界標準のインフレになりました。給与の上昇は、物価の上昇に遅れてきますので、給与が上がるには、もう少し時間がかかるかもしれません。

 

給与が上がる見込みのない場合は、転職することも必要です。若い人は、成長産業に転職するなど、将来を見据えた行動が必要だと思います。

 

状況が変われば、常識も変わります。

 

しっかり学び・考え・行動していきましょう。

 

計画・実行・評価・改善です。

 

最後まで、読んでいただきありがとうございます。