ターちゃんのわくわく年金生活

インデックス投資と年金でわくわく生活

ターちゃんのバランスシートの活用法

ターちゃんは、バランスシートによる資産管理をするようになって、5年くらいたちます。

 

毎年年末で締めて、資産額を出します。不動産や保険も計算します。自宅は、路線価の1.6倍にして、住宅取り壊し200万、不動産手数料をだいたいに差し引き求めました。

 

すぐ売るわけではないので大体です。少な目に算出しています。

車は、乗り潰しの予定なので計上なし。

 

貴金属類も持っていないし、保険も掛け捨てだけなので簡単でした。

 

銀行口座を並べると使っていない口座が一目です。要らない口座3口座閉めました。

 

バランスシートを1ヶ月毎に締めると、支出入がバランスシートに反映されるので、家計簿をつけていなくても資産状況がわかります。純資産が増えていれば基本OKです。

バランスシートを作る上で、正確な方が良いのですが、手間をかけずに作ることも大事なので、ほどほどの精度で作ることをおすすめします。

 

高齢者になるとストックが大きくて、フローが少なくなると思います。預貯金だけだと資産の減りは早いです。

 

資産の減少を少なくするためには、現預金の一部をリスク資産にして、資産を増加させる仕組みを取り入れれば良いだけです。

 

預貯金、保険、年金すべて円で持っていると、分散が効いていないので、今回のように円安になるとちょっときつくなると思います。

 

ターちゃんがおすすめするのは、全世界株やアメリカ株のインデックスファンドを持つことです。

 

リスクはありますが、リターンは望めます。元本保証で高配当なものは、詐欺商品と思って間違いないです。欲があって無知ならばカモになるだけです。

 

もう一度言います。リターンが高くて、リスクの少ないものはありません。

リスクをとらない限りは、高リターンはありません。

 

あなたの不安をあおるような売り方をするものは、危険です。販売者が儲かるだけで、あなたを儲けさせようなんて思っていません。

 

 

長期(死ぬまで)、分散(全世界株)、低コスト(0.2%以下が目処)のファンドでスタートできれば、基本はOKです。 

未来のことは誰にも分からないので、世界は経済成長していくと信じて取り組みましょう。

 

バランスシートは、企業会計で使われているものです。

家計用は、会計基準に沿う必要があるわけではないので、カスタマイズして簡単に取り組みましょう。

 

最後まで、読んでいただきありがとうございます。