インフレは、年金生活者にとって厳しいものです。
物価上昇分が、給与や年金に反映されれば、好循環となり経済成長していけますが、現状では、給与に反映されない状況が続いているようです。
物価が上がることが問題でなく、給与が上がらないことが問題だと思います。
誤解を恐れず言えば、経営者は、安い給料でも働いてくれる労働者が沢山いると思っていることです。代わりはいくらでもいると。いなければ、外国からつれてくれば良いくらいに思っている経営者は沢山いるのではないでしょうか。
利益がでないから、給料があげられないのは、経営者自身の能力が低いからと思ってもらわないと。一番簡単な経費を下げることだけしかできない経営者は退場の時期が近づいていると思います。
人口動態をみれば、20年先の労働人口がわかっています。わかっている未来に対応できない会社や行政サービス、政治ってなんなのでしょうか。
高齢者と子供のいずれかに税金を投資するかであれば、経営者目線で考えれば簡単です。子供の方が投資効率が良いのは明白です。
高齢者である自分はどうするか。社会のルールのなかで、どちらかましな方を選択する。常に選択、行動する。留まることは、衰退そのものだと肝に命じ、決断、行動していきます。
ちょっと、元気になったと思います。
今日も、わくわく人生を送りましょう
最後まで、読んでいただきありがとうございます。