ターちゃんのわくわく年金生活

インデックス投資と年金でわくわく生活

格差社会に負けない賢い労働者になろう

格差が拡大しているという報道やニュースを聞いたことがあると思います。

資本主義社会が継続する限り、格差は、拡大していくと思います。

 

その理由は、

 

トマピケティが21世紀の資本の中で証明した、R>Gという式で表されています。

R:資本収益率(投資による収益率)

G:経済成長率(給料の伸び)

労働者の給料の伸びよりも投資による収益の延びの方が大きいということを表しています。

つまり、資本家と労働者の経済格差が広がっていくということを表しています。

 

これが、私たちが暮らしている、資本主義社会の現実です。

労働者でいる限り、資本家のように豊かになれないということです。

ではどうすれば格差を縮めることができるのでしょうか。

 

一番簡単な方法は、株を買うことです。簡単に会社のオーナーになれます。

株式の期待リターンは、3~7%程度でしょうか。

あなたの給料の延びは経済成長前後だと思います。

 

いかがでしょうか、差が開くのは当然ですよね。

 

この事実がわかったら、あなたはどうしますか?

ターちゃんは、株を買いました。

 

投資家として、どこに投資すれば一番効率的か考えますよね。

そして、投資家としての実力は、0 でした。

退職金を運用していくこととなるので、大きなリスクはとれない。

 

端からみれば、お金を持っている。運用知識がない。という鴨ネギ状態でした。

金融機関だけは、相談にいってはならないということで、自学、自習しました。

 

退職金は、入金後の金融機関からの営業が来るのがうざいので、ネット銀行に入れてもらいました。営業も一切なく、後の資金移動も簡単で大正解でした。

 

株はよく分からないので、色々なインデックスファンドを買ってみましたが、最終的には、全米株式のインデックスの投資信託を主力にしています。

 

最近になって、良い投資信託が増えていますので、自分で個別株やETFを買いたい人以外は、投資信託で十分と思います。

 

全世界株、S&P500、全米株式あたりでしっかりとコアになる投資を始めればよいと思います。

 

自分の影響の輪に集中して、自分でできることを実行していきましょう。

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。