ターちゃんが入っている民間保険は、火災保険、車の対人対物保険です。
公的保険は、協会健保、厚生年金(基礎年金を含む)、介護保険です。
年金の納付は、2023年3月で終了しました。
子供が独立しているのでこれで十分と考えています。
ガン、その他の病気、介護状態になっても公的制度を活用することで、自己負担があるにせよ十分対応可能と考えています。
保険加入前に、公的保険制度をよく知ることが重要です。
公的保険に加えて、必要のない保険に加入していれば、生活は苦しくなるだけです。
当然、貯蓄型の保険、外貨建変額保険等にも加入していません。
理由は、高額の運用手数料がとられる保険は、金融商品として必要ないからです。現在は、とても良い金融商品がありますから全く必要を感じません。
どのように考えたら良いかのヒントになる図書をご紹介します。
はっきり言って、ここまで明け透けに業界のことを書いている本は少ないと思います。
この本を読んで知識武装すれば、保険の営業は寄って来なくなると思います。
図書名「要らない保険」著者:後田亨 永田宏 講談社α新書 千円しないと思うので投資額はただみたいなものです。
図書は本当に安いです。
この手の正論を書いている本は、マスゴミは紹介しません。大スポンサーの保険会社の商品の内実を明け透けにしているのですから当然です。
保険の見直しを行いましょう。不安を突いてくる卑怯な営業も正しい知識があれば不安にならないので、営業マンは去っていくでしょう。
保険の解約で一番悩むのは、途中解約の返戻率の低さだと思います。
個人的には、見切り千両です。痛い授業料です。これで身に染みて考え方が身に付きます。でも痛いですよね。
インデックス投資では、半額になる暴落は、度々あるものではないですが、保険の返戻率は、確実に下がります。手数料を先に引くので当然です。
情報弱者だった自分が悪いので、情報弱者から脱するしかありません。
することは簡単です。保険を損切りすれば良いだけです。でもショックは大きいですかね。
資本主義社会は、サバンナです。
サバンナと違うのは、命を失うわけではないということです。
危機感 X 気付き X 行動 肝に命じていきましょう。
知識が身に付き行動することで知恵に変わります。間違いは、わかった時点で修正すれば良いことですから。一番いけないのは、放置することです。
悔やんでも過去は帰ってきません。
行動することは、本当に大変です。今のままいる方が楽ですから。
知識を身に付け、自分で考え、行動する この繰り返しです。
人生は、思ったより短いです。悔いのないようにしていきましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございます。