こんにちは、ターちゃんです。
認知機能の衰えを想定して、金融資産の整理・整頓を開始したところです。
特定口座でサテライトで保有していた、インドファンドETF、メキシコファンドETF、フロンティアマーケットETFを処分しました。
配当や利金収入を一時的に保管するためのMMFも全額解約しました。
残りのETFは、VTI、VT、VYMの3種類となりだいぶすっきりしました。
口座に売買代金が、入りましたら円に転換します。
手続きはSBI証券の口座からドルでSBI銀行の外貨口座に振り替えます。
その後、SBI銀行で円に転換します。手数料を安くするためには、多少の面倒は致し方ありません。
普段の生活は、年金でほぼ賄えます。固定費の削減等生活改善が終了しているので、生活レベルを変えずにリタイア生活に入れます。
固定費の見直しは、保険、通信費、電気・ガス代等です。
保険ですが、再就職した職場の年末調整で、保険料の控除がないのは、自分だけでした。
持ち家で子供が独立していますので、加入している保険は、火災保険と車の保険だけなので当然控除はありません。
同様な状況の同僚に、今更生命保険はいらんでしょうと言っても、聞く耳はありませんでした。
高齢者が生命保険に入っているメリットは、孫・子が大事にしてくれることだと勝間和代氏が言っていました。孫・子に大事にしてもらいたいのでしょう。
携帯代も2人で月に千円以内に収まっています。
家の照明器具は、LEDにしてあります。
冷蔵庫やエアコンも新しいので省エネタイプです。
プロパンガスをやめて、カセットコンロと電子レンジで調理していますが、特に不便はありません。
トイレも省エネ型に変更し水道料・電気代も減りました。
固定費を削減することで、生活費を削減できます。生活レベルに影響はほとんどないです。
固定費の削減と合わせて、預貯金をリスク資産に移していきました。
現在は、安全資産:リスク資産の割合は 35:65 程度です。
リスク資産の含み益は、2023年から米国株が値上がりしたこと、円安に振れたことから相当膨らんでいます。利確していないので、幻ですが。ETFの配当金だけでもバカにならない金額です。
老後生活に不安があり、金融リテラシーがないことに気づき、知識の向上、行動した結果、相当のリターンを得ることができました。
あなたも、サバンナ思考で金融リテラシーの向上を目指したらいかがでしょうか。
最後まで、読んでいただきありがとうございます。