こんにちは、ターちゃんです。
今日のウォーキングは、北風が強く寒かったよ。
図書「just keep buying」著者ニック・マジューリ
副題 自動的に富が増え続けるお金と時間の法則
を改めて、ぱらぱらと読んでみました。
カバーの裏表紙の言葉です。
働きたくても
働けなくなって
後悔する前に
「人的資本」から「金融資本」へ
本の中で私たちが今すぐ投資を始めるべき理由として
- 老後に備えるため
- インフレから資産を守るため
- 「人的資本」を「金融資本」に置き換えるため
を上げています。
- 誰でもいつかは働けなくなるか、働きたくなる日が来る。だから、老後資金を作るために投資をするのだ。
- インフレは、ある通貨を使う人全員が払わなくてはならない、目に見えない税金といえる。給料はこうした物価の上昇に見合うだけ増えているだろうか?
- 投資は、時間とともに縮小する人的資本(稼ぐ力)を富を生み出す金融資本に変えられる。金融資本は、あなたの代わりにお金を生み続けてくれるのだ。
投資資産が少ないなら貯金を増やすこと(そしてそのお金を投資すること)に注力すべきだし、すでに大きな投資資産があるのであれば、投資計画に時間を費やしたほうがいい。
著者は、投資は必要だが、種銭がないと投資の効率が悪いので、まず種銭を作れと言っています。投資は、資金が多いものが有利なゲームです。
まず、種銭を貯めましょう。
振り返ってみると、完全に仕事を辞めるまでに「人的資本」から「金融資本」へ移行することができました。
人的資本で得た収入で預貯金を増やし、1回目の退職後、米国株インデックス投資信託等の金融資本に変えました。
遅いスタートで、金融資本の力を十分活用できていませんが、1老後の備え 2インフレから資産を守る 3「人的資本」を「金融資本」に置き換え それぞれ、まずまずの対応ができています。
年金+金融資産の取り崩しでわくわく年金生活ができそうです。
投資の力は、強力です。
投資は自己責任の世界です。自分で考えて、投資判断をしてください。
最後まで、読んでいただきありがとうございます。