ターちゃんのわくわく年金生活

インデックス投資と年金でわくわく生活

「人的資本」から「金融資本」への変換のために投資しよう

こんにちは、ターちゃんです。

 

今日のウォーキングは、北風が強く寒かったよ。

 

図書「just keep buying」著者ニック・マジューリ

副題 自動的に富が増え続けるお金と時間の法則

を改めて、ぱらぱらと読んでみました。

 

カバーの裏表紙の言葉です。

 

働きたくても

働けなくなって

後悔する前に

「人的資本」から「金融資本」へ

 

本の中で私たちが今すぐ投資を始めるべき理由として

  1. 老後に備えるため
  2. インフレから資産を守るため
  3. 「人的資本」を「金融資本」に置き換えるため

を上げています。

 

  1. 誰でもいつかは働けなくなるか、働きたくなる日が来る。だから、老後資金を作るために投資をするのだ。
  2. インフレは、ある通貨を使う人全員が払わなくてはならない、目に見えない税金といえる。給料はこうした物価の上昇に見合うだけ増えているだろうか?
  3. 投資は、時間とともに縮小する人的資本(稼ぐ力)を富を生み出す金融資本に変えられる。金融資本は、あなたの代わりにお金を生み続けてくれるのだ。

 

投資資産が少ないなら貯金を増やすこと(そしてそのお金を投資すること)に注力すべきだし、すでに大きな投資資産があるのであれば、投資計画に時間を費やしたほうがいい。

 

著者は、投資は必要だが、種銭がないと投資の効率が悪いので、まず種銭を作れと言っています。投資は、資金が多いものが有利なゲームです。

まず、種銭を貯めましょう。

 

 

振り返ってみると、完全に仕事を辞めるまでに「人的資本」から「金融資本」へ移行することができました。

人的資本で得た収入で預貯金を増やし、1回目の退職後、米国株インデックス投資信託等の金融資本に変えました。

 

遅いスタートで、金融資本の力を十分活用できていませんが、1老後の備え 2インフレから資産を守る 3「人的資本」を「金融資本」に置き換え それぞれ、まずまずの対応ができています。

 

年金+金融資産の取り崩しでわくわく年金生活ができそうです。

投資の力は、強力です。

投資は自己責任の世界です。自分で考えて、投資判断をしてください。

 

最後まで、読んでいただきありがとうございます。