ターちゃんのわくわく年金生活

インデックス投資と年金でわくわく生活

ターちゃん家のポートフォリオを評価してみました。

今日は、ターちゃんです。

 

朝は冷え込みましたが、昼間は春のような陽気でした。

小一時間ウォーキングしてきました。

 

ターちゃん家の20240101現在のポートフォリオを評価してみました。積み立て投資は終了しているので、運用しながら必要額を取り崩す予定です。

 

使用したサイトは、Myindexさんのツールをを活用させていただきました。

インデックス投資のことなら 『myINDEX』 マイインデックス

 

現在の資産状況:現金35% 米国株55% ドル建て債券 10% 

過去30年実績データ(1993年12月末-2023年12月末、円ベース)

平均リターン
 
7.0%
リスク
 
10.7%
シャープレシオ
 
0.65

 

過去20年実績データ(2003年12月末-2023年12月末、円ベース)

平均リターン
 
6.9%
リスク
 
10.5%
シャープレシオ
 
0.66

 

現金、米国株、ドル建て債券のシンプルなポートフォリオです。

現金比率が高いので、リスク(振れ幅)が小さめですし、シャープレシオもままの数値です。リターンは結構高いです。

現金のうち、70%程度を個人向け国債変動10年にしていますので、実際の現預金は少ないです。

 

過去30年のアメリカ株のリターンが良いためと思われます。

しかし,ITバブル崩壊、リーマンショック、コロナショック等の暴落を経てきていますので、アメリカ経済の強さが実感できる数値です。

 

平均リターン分を取り崩しても、過去の実績から推定すると資産は減らないということです。

しかし、取り崩しシミュレーションでは、先進国の経済成長が低くなると想定し、期待リターンを3%で見積もっています。未来のことは、わからないので安全側で想定しておくことが重要です。

 

投資を通じて、資金需要のある所にお金を供給しているわけです。金融資産の多くを投資しているので、経済に貢献していると思います。

 

リスクを取った対価として、リターンを得ています。株と債権分は、元本も含めて使っていく計画です。

 

お金を回すことには、相当貢献していると思います。

 

インフレで苦しい方もいらっしゃると思いますが、日本の労働人口が減少する未来は確定しているので、賃金が上がります。賃金を上げられないところから、労働者は去っていくようになると思います。

 

賃金を上げるためには、生産性を上げなくてはなりません。経営者の能力が試される時代になってきました。

 

デフレ時代からインフレ時代に変化したので、この波にしっかり乗っていきましょう。

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。