こんにちは、ターちゃんです。
今日は気温が上がる予報でしたが、曇りがちで気温が上がりませんでした。
金融リテラシーについて少し書きます。
金融に関する情報や知識を単に学ぶだけではなく、そこで与えられたものを批判的に見ながら自己の金融に対する学習を経験として重ねていくことで、金融の情報や知識を主体的に読み解くことができるようになること
「お金は、銀行に預けるな」勝間和代氏著 2007より
勝間本です。2007年と古い本ですが、原理原則は同じなので現在も有効性は少しも失われていません。
本を読んだだけでは、理解が進みません。
原理原則は、本の通りですが実践して初めて理解が進むことが多いです。
現在のように相場が良い時は、イケイケとなりがちです。
暴落すると苦しみから逃れるために売ってしまう人がいます。バーゲンセールに売ったのでは儲かるはずがありません。
敗者のゲームの中で稲妻の輝く日を逃さない方法は、常に相場にいること
上がろうが下がろうが常に相場にい続けよう
■金融でしっかり儲ける方法の基本5原則
(大前提:「誰も相場の未来を予測することができない」)
予測できないのだから、分散投資をしなければならない
分散投資をすればするほど、リスクが下がり、リターンが安定する
世界に広く分散されたオルカン等がお勧め
第2原則 年間リターンの目安として、10%はものすごく高い、5%で上出来
市場参加者のほとんどはプロであること
一般人は、市場平均のリターンを取れれば十分。高望みしないこと
煽りのyoutube等があるが、凡人であると自覚し、市場平均を取れれば十分と自分に言い聞かせる
第3原則 タダ飯はない
リターンが高いものは、ハイリスク
ローリスクを取れば、ローリターン(定期預金、国債等)
リスクとリターンの関係をしっかり頭にいれておく
第4原則 投資にはコストと時間が必要
シンプルなものは、低コスト
低コストのファンドを選択しよう
最近、低コストのファンドが続々出てきて、金融投資できる良い時代になっている
第5原則 管理できるのはリスクのみ、リターンは管理できない
相場を予測することができない以上、決定できるのは、リスク量のみ
しかし、リスク量を決めるのは難しい
これは、やりながら決めていくしかない
金融投資は、自分との戦いだ。実戦で経験を積むことで、知識が知恵になる。
航路を守り粛々と進めていきましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございます。