ターちゃんのわくわく年金生活

インデックス投資と年金でわくわく生活

安全資産を守るためにネット銀行+ネット証券を活用しよう

こんにちはターちゃんです。

 

今日は、冷たい北西の風が強烈に吹いています。冬に戻ったような天気です。

 

皆さんのメインバンクはどこですか?

一度ネット銀行を使いだすと、便利すぎて普通の銀行に戻れません。

 

会社から振込先の金融機関を指定されているから、給与振込口座をネット銀行にできないと思っていないですか。

会社から銀行を指定することは、本来ならばできません。以下のとおりです。

 

労働基準法施行規則第7条の2第1項では「労働者の同意を得た場合には、労働者が指定する銀行またはその他金融機関への振り込みに変えられる」としています。

つまり、金融機関を指定する権利は労働者にあり、会社が指定することはできません。 給与支払い口座の金融機関を変えたければ、会社にこのことを伝えましょう。

 

 社内事情もあるので権利を主張しすぎないようにすることは必要ですが、知っておくべき知識です。

 

ネット銀行を使い始めて30年近くになります。ATM手数料と振込手数料を払ったことがありません。

子供に仕送りをしている時は、仕事から帰ってきてから手続きができました。

翌営業日の朝に入金となっているので本当に助かりました。

 

退職金振り込みもネット銀行にしてもらいました。金融機関からの営業は一切ありませんでした。

退職金優遇プランは、金融機関の営業ツールです。預金者の資産状況を見て営業してくるので質が悪いです。

 

退職金が振り込まれると、預金額が1000万円のペイオフの限度額を超えている方もいるかと思います。

 

ターちゃん家は、安全資産として預貯金と個人向け国債変動10年で所有しています。

1年程度の生活費以外は、個人向け国債変動10年です。

 

ペイオフ制度と対策は、以下のとおりです。

預金保険制度により、当座預金や利息の付かない普通預金等(決済用預金)は全額保護されますが、定期預金や利息の付く普通預金等(一般預金等)は、預金者1人当たり1金融機関ごとに合算され、元本1,000万円までと破綻日までの利息等が保護されます。それを超える部分は、破綻した金融機関の残余財産の状況に応じて支払われるため、一部支払われない可能性があります。

しかし、個人向け国債ならペイオフを気にする必要はありません!日本国が破綻しない限り、元本やクーポンの支払いの心配もありません。ペイオフ対策にも個人向け国債はおすすめです!(楽天証券

 

 

お勧めはSBI銀行+SBI証券または楽天銀行楽天証券です。

 

一般の金融機関でも個人向け国債は販売しています。利ザヤが少ない商品なので販売意欲がありません。窓口だとぼったくり投資信託を勧められるかもしれません。

 

SBI銀行と楽天銀行を勧める理由は、銀行口座と証券口座の資金移動が簡単だからです。もちろん振込手数料やATM手数料も無料で使える分があります。

 

ターちゃんは、楽天銀行をメインバンクとして生活資金を入れています。年金の振込口座、カード等の決済に使える口座にもしています。

楽天証券口座には、個人向け国債変動10年が預けてあります。

地銀の口座は、住民税、介護保険料等の支払いや災害対策として保有しています。

市町村や企業のDX化が進み、どこの金融機関でもカードでも税金等の支払いができるようになれば、地銀口座は必要ないと思っています。

 

ネット銀行+ネット証券を利用することで、銀行窓口に行く必要がなくなりました。

窓口で順番の紙をもらい結構待たされて、手数料も高い、ろくな金融商品もない銀行窓口を使う必要は、全くないと思います。

 

ネット銀行は、きわめて便利です。使わない理由が見つかりません。

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。