ターちゃんのわくわく年金生活

インデックス投資と年金でわくわく生活

61歳から始めた資産運用は・・・

こんにちは、ターちゃんです。

 

今日も、気温が上がらず、午後から北西風が吹いて寒い一日です。

 

円安・株高への対応ができていますか。

 

これほどの円安になるとは、全く思っていませんでした。

日本株が4万円を超えるなんて思っていませんでした。

インフレがこんなに進行するとは思っていませんでした。

ターちゃんは、未来のことは全く予想できていませんでした。

 

世界は、インフレが進行し所得が上がっていることは知っていました。日本では、給料も上がりませんでしたが物価もそれほど上がっていませんでした。

 

ライフプラン表でシミュレーションをすると、インフレ率2%程度でも、結構早く金融資産が尽きることがわかりました。老後生活は、インフレに極めて弱いことを見える化して実感できました。インフレ率2%(政府目標)程度の資産運用ができれば、遺産寿命を延ばせるので、良い方法はないか探していました。

 

資産を守るには、インフレ率以上のリターンが期待でき、分散も必要だと思いました。通貨の分散として金融資産全体の50%程度を外貨建て資産で持つことを目標としました。

 

2018年までの金融資産は、全額円の預貯金でした。将来の年金も円です。日本で生活しているのだから当たり前です。

円と外貨を半分づつ持っていれば、為替がどちらに振れても、価値はイーブンだと考えました。

 

インフレ率2%を超えるリターンが期待できる投資として、インデックスファンドへの投資を知りました。きっかけは、FP協会が主催した講演会に行ったことです。講師は、経済評論家山崎元氏です。チラシを見てすぐにFAXで申し込みをしました。

山崎氏は講演の中で、

金融商品のほとんどは、ゴミ商品であること。

お勧めは、低コストのインデックスファンドであること。

税制優遇を使うこと。

信託報酬は、高くても0.5%以下であること。

具体的には、topixのインデックスを40%、日本を除く海外の株のインデックスを60%くらいで考えたらよいということ。

 

講演の後、すぐに証券口座とNISA口座を開設し購入を始めました。当初は、とにかく安い時に買いたいと思い、なかなか買えませんでした。1年2か月で30万しか買えませんでした。

 

2021年から月10万円インデックス投資信託を、積み立てで購入するようにしてから、投資額が増え始めました。

 

1年間積み立て投資がうまくいったので、金融資産の50%を外貨建てのインデックスファンドで持つことを目標に買い進めてきました。

2023年の初めころに、50%を達成しました。

 

2023年3月で仕事をやめて,2024年から繰り下げていた年金受給を開始しました。

 

毎月の暮らしは、年金で賄う。趣味・娯楽費は金融資産を取り崩して対応することが基本的な考え方です。

 

金融資産の運用は、死ぬまで実施したいと思います。運用することで、資産寿命が延びます。あくまで机上ですが。

 

資産運用することで、世界情勢、経済情勢、税制度、年金制度、相続制度等に興味を持つことができ、現在は、自称個人投資家です。

 

長くなりましたので、今日はここまでとします。

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。