こんにちは、ターちゃんです。
新NISAが始まり、投資を始めたり、始めようか悩んでいる方が多いと思います。
ターちゃんが投資のマニュアル本としている「ほったらかし投資術」について少し紹介します。
図書「ほったらかし投資術」では、「ほったらかし投資術」を以下のとおり定義しています。
「プロの考える最善の運用に大きく劣らず、なるべく簡単に実行できる、個人にとっての資産運用の具体的な方法」と定義しています。
さらに、
「ほったらかし投資」は、「誰でもが」ほぼ最適なものとして使える資産運用法として考え抜かれた投資法です。
著者たちは、
今回紹介する「ほったらかし投資術」の運用成績を、公的年金・企業年金・投資信託などを運用するプロの運用者が上回ることは、簡単ではありません。「最善の運用」からの距離は十分小さく保たれてれています。→プロの考える最善の運用に大きく劣らない。
「ほったらかし投資術」は、簡単で洗練された素晴らしい方法です。PCやスマホで証券口座が開ける人なら、どなたでも開始できる方法だと思っています。
「ほったらかし投資術」で最も難しいことは、投資を継続できるかどうかです。全世界株のインデックスファンドとはいえ、価格変動は、大きく、リスクの高い金融商品です。みんなが買っていてもそのリスクは変わりません。
評価損、暴落は必ずあります。この方法が腑に落ちていないと暴落した時に心配になって売ってしまう可能性があります。これが、失敗する一番の原因だと思います。
長期投資家として失敗しないためには、学びと行動が必要です。
学びは、図書が一番のおすすめです。インデックス投資がいかに優れた投資法であるか学んでおく必要があります。
GPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)でもインデックスに連動する運用を行っています。現在200兆円程度の評価益が出ています。
GPIFも当初評価損がでていて、国会で野党から厳しく糾弾されていましたが、現在は頬かむりして何も語りません。
マスゴミも、四半期で○○兆円の損失等の見出しを出します。増えたときは、さらっと書いています。
大局的には、ジグザグしながら右肩上がりで資産を増やしています。
国民の大切な財産である年金の運用ですから、失敗できません。失敗できないから、インデックス運用を主力にしています。
GPIFが投資に使用しているインデックスと同等なものに、我々個人も簡単に投資できるようになっています。
投資は、どこまで行っても自己責任です。しっかりと、腹落ちさせて、肝の据わった長期投資家を目指していきましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございます。