皆さん、こんにちは。ターちゃんです。
今日は、曇りがちで肌寒い一日ですね。
私が皆さんにシェアしたいのは、資産運用に関する考え方です。資産運用は、資産形成期(積み立て+運用)と資産活用期(取り崩し+運用)の二つの段階を考えることが大切だと思います。
セカンドライフに入ると、資産を増やしていく考え方から、取り崩し活用し減らしていく考え方に切り替えることが重要です。お金は天国まで持っていけないことを理解していても、行動を変えるのはなかなか難しいですよね。
金融資産のほとんどを預貯金で持っていると、資産が減っていくことに対する恐れから取り崩せないことがあります。計算上取り崩しても問題ないのに、不安から取り崩せないということです。
私の戦略は、成長力の高い米国株で運用して一定額を取り崩しながら、生活費が安くて、治安が良くて、インフラが整備されている日本で暮らすことです。
米国株の期待リターンは、7%程度ですが、低めに見積もって5%と考えています。米国債が4%程度の利回りですから、株の期待リターンを5%とするのは、高いわけではありません。
年間5%程度の取り崩しても資産は減らない計算です。上振れする可能性が高いので、取り崩しながら資産が増えていくことも想定されます。
使っても減らない資産を取り崩し、安全で安い日本で生活する。寒い時期は、南国タイや沖縄で過ごす。気候の良い時期は、趣味の釣りや家庭菜園をしながら、投資戦略を考えようと思います。
この生活の基盤になっているのは、公的年金です。普段の生活が公的年金で賄えるので、金融資産を取り崩して、趣味や娯楽に使えるのです。減らない資産を持つことで、不安なく使えます。
金融資産を預貯金から米国株にシフトして、今のところ大成功です。自分の諭吉さんが米国で一生懸命働いてくれています。本当にありがたいです。
危機感 × 気づき × 行動 = サバンナ思考の結果です。米国株が暴落した時に狼狽売りをしないこと。株が半額になっても、趣味や娯楽費を減らせばよいことなので、それほど心配はしていません。
1回目の定年退職からの投資でしたが、学び、考え・行動したことが吉でした。正しいお金の知識を教えてくれた経済評論家の山崎元氏や、お金の大学の両学長に感謝です。かかった費用は、本代の数千円です。投資コストがウソみたいに良かったです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。