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お金が勝手に貯まる家計を作るためのBS(貸借対照表)のすすめ

こんにちは、ターちゃんです。

 

蒸し暑い朝です。

今日は、出かけるので朝トレは、お休みにしました。

8時半ころ、お寺にお迎えに行くと駐車場がほぼ満杯です。暑いので、比較的涼しい時期にお迎えに行こうと誰もが考えることですね。

それにしても、毎日暑すぎます。

 

 

今日の菜園

最低限の収穫と散水をして、今日の作業は終了です。渇きがきついので、そろそろ雨が降ってほしいところです。

 

 

今日のアユ釣り

グループLINEの情報によると、50cm以上の増水と泥濁りだそうです。上流で激しい雨が降った影響のようです。危険なので今日は釣りはお休みです。

昨日の川の条件は良かったので、条件が変わって残念ではありますが、仕方がないですね。

ワカサギ釣りの仕掛けでも作ることにします。

 

 

お金が勝手に貯まる家計を作るためのBS(貸借対照表)のすすめ

私たちがいつどこでどのような状況に置かれるか、未来のことは誰にも分かりません。高齢になれば、認知機能の衰えや資産管理の難しさも心配になってきますよね。そこで、資産管理の強力なツールとして「BS(貸借対照表)」を活用することを強くお勧めします。

BSとは?

BS(貸借対照表)は、家計の財産を一目で把握できるようにまとめたものです。具体的には、以下の3つのブロックで構成されています:

  1. 資産: 現金、預金、株式、不動産、保険など、家庭が所有する価値のあるもの。
  2. 負債: 住宅ローン、車のローン、クレジットカードの未払い残高など、返済しなければならない義務。
  3. 純資産: 資産から負債を引いたもの。これが家庭の実質的な財産の価値です。

BSの最大のポイントは、資産と負債の合計が常に一致することです。つまり、左側の資産と右側の負債と純資産の合計が一致します。

どうやってBSを作るの?

  1. 資産をリストアップ: 現金、預金、投資、不動産、保険の積立金などをリスト化し、時価で評価します。
  2. 負債をリストアップ: 住宅ローンやクレジットカードの残高など、すべての負債をリスト化します。
  3. 純資産を計算: 資産の合計から負債の合計を引きます。この結果が純資産です。
  4. 定期的に更新: 年に一度はBSを見直し、資産や負債の変動を反映させましょう。

BSを活用するメリット

  • 財務状況の把握: 家計のBSを使えば、自分の経済状態が一目でわかります。これにより、改善点や対策が見えてきます。

  • 資産運用の見直し: 資産が増えたり減ったりする理由を分析し、より効率的な資産運用が可能になります。

  • 将来の計画: 特に年金生活者にとっては、BSが将来の生活設計に大いに役立ちます。資産の取り崩し状況を把握し、安心して生活できるように計画するための強力なツールです。

  • 目標設定: 純資産の増加を目指す家計管理の目標を設定し、その進捗を確認するためにBSは非常に便利です。

具体例:退職後の家計管理

例えば、退職後に毎月赤字が続いているとしても、もし資産が増えているなら、それは「お金を生む資産」を保有しているからです。安定した収益を生む不動産や配当金を得られる株式など、賢い投資が家計の安定性を支えているわけです。BSを使えば、これらの資産管理や運用の重要性を再確認できます。

まとめ

家計のBSは、あなたの財務状況を明確に把握し、資産管理や将来の計画に役立つ非常に有用なツールです。定期的な更新と見直しを行うことで、経済的に健全な生活を維持するための強力な指標となります。ぜひ、この機会に自分の家計のBSを作成し、将来に備えたしっかりとした管理を始めてみてください!

 

下記のサイトからBSのexcelファイルをダウンロードしてカスタマイズして使っています。

atstory.net

 

最後まで、読んでいただきありがとうございます。