こんにちは、ターちゃんです。
真冬の寒さになり、山のてっぺんが白くなってきました。いよいよ本格的な冬ですね。
最近は朝のお散歩を続けつつ、寒い朝を避けて朝の運動(朝トレ)は暖かいお昼に回しています。体の声を聞きながら、無理なく習慣を続けるのが、わくわく年金生活のコツかもしれません。
さて、11月の家計簿がまとまりましたので、今日は私たち夫婦が不安を減らして軽やかに過ごすための**「お金の見える化」**について、お話ししますね。
🎯 年金生活は「幸せを最大限にする」お金の使い方へシフト
現役時代は「とにかく貯めるぞ!」と頑張っていた方も多いと思いますが、年金生活に入ると、家計のゴールが変わります。
私たちの目的は、「入ってくるお金をきちんと把握して、自分たちが望む生活をていねいに続けること」。
もう「お金を残して積み立てる」時期ではありません。今は “私たち夫婦が心から安心して暮らせる” ことを一番大切にしています。お金をただ残すのではなく、**「お金を使って、最大限の幸せを手に入れる」**こと。これが私たちの目標です。
🗝️ 老後の不安を半分にするカギは「見える化」
定年直後の頃は、正直、私も「この先のお金、本当に大丈夫かな?」と、漠然とした不安を感じていました。
その不安があったからこそ、何年も学び、試し、改善を続けて、ようやく今の方法にたどり着きました。
だからこそ、老後のお金に不安を感じている方に、ぜひ一度試してほしいと思っています。難しく考えず、無理のない範囲で、できるところから、ゆっくりで大丈夫ですよ。
📊 家計の安心を支える「3つのシンプルツール」
会社が財務を管理するように、私たちのお金も数字でチェックすると、不安はスーッと引いていきます。
- 貸借対照表(BS)(攻めの家計簿さんのHPよりDL)
- 資産と負債をリスト化。今、家計にどれくらいの体力があるかが一目でわかります。
- 家計簿(マネーフォワード、SBI銀行無料版)
- 毎月の支出の傾向が見えて、「ここは使いすぎかな?」という改善点がすぐに見つかります。
- ライフプラン表(橘玲氏のHPよりDL)
- 将来の資産がどう推移するか、どんなリスクがあるかを予測し、長期的な安心材料になります。
この3つが揃うと、「お金の全体像」がわかり、マネーリテラシーがぐっと向上し、迷いが驚くほど減るんです。
💰 BSは「資金を3つの箱に分ける」だけで管理がラクに
特に効果絶大だったのが、BSで整理した資産を**「3つの箱」**に分けて管理する方法です。
どのお金を何のために取っておくべきか、用途が明確になるので、お金を使う時の迷いがなくなります。
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箱の名称 |
用途 |
実際の運用先 |
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短期資金 |
毎月の生活費(すぐ使うお金)と生活防衛資金 |
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中期資金 |
5年以内の特別支出(旅行、車の買い替えなど)+予備資金 |
個人向け国債 |
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長期資金 |
贅沢費、介護資金、リスクに備えるお金 |
米国株インデックスファンド |
「介護のお金はこの箱」「旅行はこの箱」「生活費はこの中で」と、直感的に管理できますよ。
🌟 5年間の実績:純資産増加の秘密
実は、私たち夫婦はBSを作り始めて約5年になりますが、純資産は毎年順調に増え続けています。
年金収入は日々の生活費でほぼ使い切っていますが、純資産が増える要因は、まさしく**「長期資金」のお金が働いてくれているおかげ**です。
主な要因は、米国株インデックスファンドの評価額の増加と、円安に振れた為替の影響、そして定期的に入る配当利金です。
老後も資産が成長してくれることで、心のゆとりが格段に大きくなりました。
特に、リスク資産の運用益が、趣味や旅行といった贅沢費を捻出する源泉になっています。
この「お金に働いてもらう」仕組みこそが、豊かなセカンドライフを支える安心の土台です。
❤️ 家計のCFOは「夫婦二人三脚」が鉄則です
企業の目的は利益をたくさん出すことですが、家計の目的は 家族の幸福を最大限にすること。
家計のCFO(最高財務責任者)の役割は、家計の財務を健全な状態に保つこと、つまり、数字を見て無理がないか、リスクはないかをチェックすることです。
- 数字に基づいて冷静に判断する
- 資産の配分と管理を徹底する
ただし、そのお金をどう使うか(「幸せのためにお金を使う」という最も大切な部分)は、必ず家族会議(役員会)で夫婦一緒に話し合い、納得した上で決めるようにしています。
夫婦で情報を共有し、二人三脚で方針を決めること。これが、わくわく年金生活を長く続けるための秘訣です。
📈 1〜11月までの支出グラフを見てみましょう
2025年収支・支出割合(1月~11月)

支出を円グラフにしてみると、年間のバランスや見直すポイントがパッと見てわかるので便利です。
今年の支出の特徴を見てみましょう。
- 食費(19.4%)と趣味・娯楽費(28.5%)が大きな割合を占めていますね。これは私たちが「望む生活」を実践できている証拠。この2つの項目が、私たちの幸福に大きく貢献しています。
- 最も大きな趣味・娯楽費は、老後の時間を楽しむための大切な支出。ここは長期資金の運用益を充てることで、予算をしっかり確保し、満足度を下げないように意識しています。
- そして、**未支出分(22.5%)**が約4分の1残っています。家計はとても健康的です。この余った分を「中期資金」や「長期資金」の箱に移し替えて、将来の安心材料にしています。
こうして数字を「見える化」すると、夫婦間の話し合いもスムーズになりますよ。
✉️ 老後が不安なあなたへ —— まずは小さく始めてみませんか
私は特別なことをしたわけではありません。ただ、老後への漠然とした不安があったからこそ、少しずつ、でも確実に続けてこれただけです。
だからこそ思うんです。
老後のお金は、見える化するだけで不安の半分以上は軽くなります。
いきなり全てを完璧にしなくて大丈夫です。今日読んで、ひとつでも「これならできそう」と感じた方法から、気軽に始めてみてください。
あなたの毎日が、今日より少し軽く、少し安心に近づきますように。
長文を最後まで読んでいただき、ありがとうございます。