ターちゃんのわくわく年金生活

インデックス投資と年金でわくわく生活

ターちゃんの資産の減らし方(投資を始めるまで)

資産の減らし方についてターちゃんの考えていることを書いてみます。個人それぞれの条件が異なりますので、あくまで、ターちゃんの場合です。

 

60歳定年退職時には、退職金も出ましたので、預貯金が積み上がった状態でした。ライフプランから預貯金を取り崩していくと意外と早く資産がなくなることが解りました。

 

インフレになるとさらに早く資産がなくなります。政府目標のインフレ率が達成された場合でも、資産の急激な減少を防ぐためにインフレ率を上回る運用が必要ということがわかりました。

 

インフレ率を上回る投資商品に、なかなかたどり着けませんでした。たまたま、fp協会主催のセミナーがあり経済評論家の山崎元氏の講演を聞くことができました。

 

氏は、一般人の投資方として、できるだけ手間をかけずにプロの運用にそれほど劣後しない運用方としてインデックス運用を勧めていました。日本株と全世界株のインデックスファンドを4:6で持つことを推奨していました。留意点は、手数料が安いものを選択すること。目安として、0.5%以下ならばよしとしましょうということでした。

 

すぐに、NISA口座を開設し投資を開始しました。検索すると山のように投資信託が出てきます。なんとかtopix連動投信と全世界株除く日本の投資信託を選び買付をしました。当時、積立てをするという概念がなく、安いときに購入することが良いと思い値動きをみながら発注しようとしようとしましたが、1年数ヶ月で30万円ほどしか買えませんでした。

 

これでは、ダメなので自動で毎月買い付けるようにしました。その後は順調にNISA口座は埋まっていきました。

 

長くなったので、今日はここまでとします。