バンコクは、暑い日が戻ってきました。
気候のせいなのか、年末になった気分がしません。
今日書いていることは異論がある方もいると思います。読んでいる途中で嫌になったら、どうぞ読むのをやめてください。
自分の人生を振り返ると、自分が無知だったため、必要の無い出費を結構していたと思います。結構やられているなと思いました。
大きなものでは、保険があります。不安を煽られて、入ってしまった保険。現在の知識があれば、自分で正しい判断ができたと思います。
無知な人からお金をむしりとる。不安をあおる。
退職金で、なにか良い金融商品がないかと、欲で目が眩んでいる人は、金融機関にとって鴨ネギ状態でしょう。
お金が無い人には、リボ払いを勧めるカード会社。
郵政公社も組織の信用を利用して、高齢者に無理な簡保の契約をさせて問題になりました。
生活していく上で、いかにマネーリテラシーが重要かわかります。
無知でいることのコストは高いです。
はっきり言います。無知なやつから金をむしりとるビジネスをしているやつが沢山いることに気がついてください。
自分が無知であることにも早く気がついてください。
誰もあなたが無知だなんて言ってくれません。
無知だと言われて、気分を悪くされたくないですから。
本来ならば、家庭教育で行うべきことですが、教える親にマネーリテラシーがないので、学校で行うことになりました。ここでも、教える教員にマネーリテラシーがないという八方塞がりみたいな状況です。
金融商品や保険商品は、ごみくずみたいな商品が多いです。
売る側が儲かる商品を平気で勧めてきます。顧客のことなんか考えていないです。考えている振りは、すると思いますが。
相手が無知だとわかるとガッツポーズをしている営業マンの姿が目に浮かびます。
無知な人にものを売ることが営業の戦略となっていると思うので、今後もこの状態は続いていくと思います。
子供にマネーリテラシーを教えられるように、親が率先してマネーリテラシーを身に付けるよう取り組んでもらいたいと思います。
マネーリテラシーを上げるためには、新聞、テレビ等の情報は、必要ないです。
少し考えれば解ります。スポンサーが不利になるような記事は、内部で潰されます。
相当、バイアスがかかっている情報と思って間違いないです。
もっとも新聞は読まない、テレビは見ないターちゃんには、関係ないことですが。
シニアがしっかりマネーリテラシーを身に付けて、ため込んでいる預貯金を使っていけば、世の中ももっと変わると思いますが、新聞、テレビの情報を信じているシニアが多いと思うので、望み薄です。
ターちゃんは、子供や孫にはお金よりも知恵を残せる親になりたいと思います。
長くなりましたので、今日はここまでとします。
最後まで読んでいただきありがとうございます。