ターちゃんのわくわく年金生活

インデックス投資と年金でわくわく生活

インフレ時代に合わせて変化しよう

こんにちは、ターちゃんです。

 

今日は、久しぶりの好天です。

マリーゴールドの種まきをしようかと思っています。

 

さて今日のお題は、不安を振り切って変化しようということです。

 

日本株が爆上げです。アメリカ株も上げています。素直にうれしいです。

テレビのニュース等で、「株が上がりましたが、あなたの生活は良くなりましたか?」のような質問に、「自分の生活は少しも良くならない」というような答えが返ってきます。

 

マスゴミの習性として、誰かが得をすることが本当に嫌なようです。

 

日本国民であれば、年金を運用するGPIFが莫大な利益を出しているのだから、喜んで当然です。

224兆7,025億円(2023年度第3四半期末現在)

 

日銀も日本株を買い支えていたので、莫大な評価益が出ています。確か30兆以上です。

個人でも株式を持っている人は、評価益が沢山出ていると思います。

 

株が上がることは、良いことばかりです。なので、株を持っていなくても素直に喜びましょう。

 

さて、ここからです。「あなたは、どうしますか?」

 

インフレが継続すると思うのであれば、インフレに強い資産を持てばいいだけです。

 

このグラフはジェレミーシーゲル教授が出版している「株式投資の未来」で用いられているグラフです。1800年時点で株式、国債、金、現金を保有して200年経過した時の価値を示しています。

注)縦軸は対数目盛

 

このグラフからいえることは、過去のデータでは、株式が圧倒的な成長です。大恐慌、世界大戦、ブラックマンデー、ITバブル崩壊等数々のイベントがありましたが、長期では、右肩上がりです。約200年間で60万倍になっています。

一方一番弱いのは、現金(短期債)で14分の1です。

 

未来のことは、わかりませんが、長期では、株式に圧倒的な優位性がありました。

 

インフレとは、お金の価値が下がることです。日々使うお金だけでなく、預貯金等のお金の価値が低下しているということです。

 

貯金は必要です。数年間で支出予定のあるお金は、預貯金で持っておくのが良いと思います。

一方、使う予定のないお金を投資に回すことで、インフレによる貨幣価値の棄損を少なくすると行動が必要です。

 

つまり、サバンナ思考です。

サバンナ思考=危機感x気付きx行動

 

人がやっているから自分もということではなく、自学・自習して自分で判断して、行動しましょう。

計画・行動・評価・修正  PDCAサイクルをどんどん回していきましょう。

 

時代が変化しているので、変化するのは当たり前です。

 

あなたも即行動しましょう。

 

最後まで、読んでいただきありがとうございます。