ターちゃんのわくわく年金生活

インデックス投資と年金でわくわく生活

リタイアまでにできる限りお金の問題を解決しておこう

こんにちは、ターちゃんです。

 

今日も北風が強く、少し寒く感じる天気です。

 

寝て起きるとお金が減っている日々です。今週は、評価額が相当に下がりました。

 

中東情勢が不安定なので、株価の下落はやむを得ませんが、原油価格の高騰は生活に大きな影響を与えます。景気回復に足を引っ張られないことを願うばかりですね。

 

さて、66歳のターちゃんFPが65歳でリタイアしてわくわくの年金生活に入る準備についてお話ししたいと思います。

 

65歳までにできる限りお金の問題を解決しておく

 

リタイア後の収入は主に年金に頼ることになります。これにより支出が減り、少ない収入でも生活が可能になります。これを考慮して、自分がどのようなセカンドライフを送りたいかを明確にすることが重要です。

 

ファイナンシャルプランを立てる際には、自分の生活費と予想される年金額をできるだけ正確に把握することが必要です。

 

生活費を抑えることができれば、目標とする資産額も少なくて済みます。月々の生活費が年金にプラスしていくら必要なのかを具体的な金額で把握することが大切です。不足分は資産を取り崩したり、労働収入で補うことになるので、計画を立てなければ不安が晴れません。

 

65歳になるまでに安全かつ安心な老後資産を築くことは、一部の人にしかできません。そのため、支出を減らし、つつましい生活に慣れておくことが重要です。年金で生活できれば、かなりの心配が軽減されるでしょう。

 

年を取ると欲も衰え、お金を使うことも若い頃とは異なります。そのため、お金を増やすのではなく、お金を使う方法に重点を置くことが大切です。

 

団塊の世代より前の世代は、現役時代に貯蓄をしており、退職金と合わせて老後の生活を考えていました。高い金利時代であったため、これで十分でした。

その後の世代は低金利時代でしたが、デフレが続いたため預貯金の目減りは少なかったと言えます。

 

しかし、現在の状況は異なります。低金利が続き、給与も上がりません。インフレが進行し、預貯金の価値が実質的に減少しています。インフレが続くと見られており、貯蓄だけで老後を乗り切っていくには、相当な貯蓄が必要となるでしょう。

 

状況が変わったので、インフレに強い資産を取得することが重要です。資産から定期的な収入があれば、生活は相当楽になります。

 

資産形成の方程式を理解して行動すれば、資産は増加します。地道で時間のかかる方法ですが、これまでの実績から見て王道です。

 

一般人は、時間を味方につけてコツコツ資産形成しよう。

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。