こんにちは、ターちゃんです。
今日は春めいた、一日となりました。スギ花粉がたくさん飛んでいますね。
さて、今日は、リタイアメントプランの作り方をプレゼンしてきました。
プレゼン内容は
家計を見える化してお金を有効に使おう

家計管理の最初の一歩は、家計の見える化です。貸借対照表、家計簿、ライフプラン表の順で家計の見える化を進めましょう。それぞれの役割と、順番の理由を説明します。
1. 貸借対照表(バランスシート)
役割:
現時点での資産と負債の状況を把握し、家計の財政状態を明確にします。
純資産(資産 - 負債)を把握することで、家計の健全性を確認できます。
最初に作成する理由:
家計の現状を把握することで、今後の家計管理の土台となります。
資産と負債のバランスを見ることで、リスクのある部分を早期に発見できます。
2. 家計簿
役割:
日々の収入と支出を記録し、お金の流れを把握します。
無駄な支出を特定し、改善策を検討できます。
次に作成する理由:
貸借対照表で把握した財政状況を踏まえ、具体的なお金の流れを把握します。
家計簿を継続することで、定期的な収入と支出のパターンが見えてきます。
3. ライフプラン表
役割:
将来の目標やイベント(住宅購入、教育、退職など)を考慮し、長期的な資金計画を立てます。
将来の収入と支出を予測し、資金不足のリスクを回避します。
最後に作成する理由:
貸借対照表と家計簿で得られた情報を基に、より現実的なライフプランを作成できます。
将来の目標達成に必要な資金を明確にし、計画的な貯蓄や投資を促します。
補足
これらの表は、一度作成したら終わりではなく、定期的に見直し、更新することが重要です。
特に、ライフプランは、状況の変化に合わせて柔軟に見直す必要があります。
家計簿を付けるうえで、最近では便利な家計簿アプリが多数存在します。ご自身の使いやすいアプリを利用することで継続しやすくなります。
この順番で家計の見える化を進めることで、より効果的な家計管理が可能になります。
お金を思うように使うためには、見える化と予算立てが必須です。
ということで、最後まで読んでいただきありがとうございます。