ターちゃんのわくわく年金生活

インデックス投資と年金でわくわく生活

定年後の「取り崩し期」に気づいたこと。インフレ時代、お金は置いておくだけでは守れない

こんにちは、ターちゃんです。

 

今朝は少し冷え込みましたが、いつも通り朝の散歩に行ってきました。

世界情勢は激動していますが、こうして穏やかに散歩ができる日本は、本当に平和でありがたい国だと感じます。

さて、今日は「お金の守り方」について、昨年の実績を振り返りながら考えてみました。


1. 昨年の利金・配当金の実績

昨年1年間に受け取った利金と配当金の合計を確認したところ、約2,800ドルでした。 内訳は以下の通りです。

  • ドル建て債券(利金): 約1,300ドル

  • 海外ETF(配当金): 約1,500ドル

年間収入見込みを40万円(1ドル=142円想定)としていましたが、現在は1ドル158円前後。為替の影響もあり、数字上は少し余裕があります。

ただし、相場は誰にも分かりません。取り崩し期こそ「取らぬ狸の皮算用」は禁物。気を引き締めて管理していきたいところです。


2. 「株メイン」でインフレに備える

私自身の戦略としては、**「株(ETF)がメインで良い」**と考えています。

今回、年間で約5%という好利回りを確保できたことに加え、1ドル=135円程度の「円高」の時期に仕込めていたことが大きな勝因でした。現在は円安が進んでいるため、円ベースでの評価額もしっかり上がっています。

もちろん、ドルで受け取った利金はSBI証券の自動設定で円転し、配当金はドルMMFに貯めてから換えるといった「ひと手間」はかかります。しかし、定年後の時間があれば、これもしっくりくる作業の一つです。


3. 「金利1%」ではインフレに勝てない現実

一方で、**個人向け国債(変動10年)**の金利も1.3%程度まで上がってきました。税引き後では約1%。一見すると悪くない数字に見えますが、ここで痛感するのは厳しい現実です。

金利が付いても、インフレには勝てない」

仮にインフレ率が年1〜3%あれば、お金の価値(購買力)は実質的に目減りします。資産を切り崩して生活するステージにおいて、この「購買力の低下」は想像以上に重たい問題です。


4. 「考え続ける安心」が必要な時代

私は現在、資産の取り崩し期にあるため、フルインベストはせず預貯金も1割ほど持っています。定年退職時は「預貯金100%」でしたが、デフレ時代が終わった今、その比率は大きく変わりました。

今の時代に本当に大切なのは、無理に「増やすこと」以上に、資産全体の期待リターンがインフレ率を上回る状態を維持すること。つまり、自分の資産の「パワー」を落とさないことです。

定年後は「何もしないことによる安心」を求めがちですが、これからは、

「変化に対応し、考え続けることによる安心」

が必要な時代なのかもしれません。 これからも安全資産とリスク資産のバランスを見直し、購買力を守る工夫を続けていきます。

 

本日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。