こんにちは、ターちゃんです。
夜間に雪が降ったようで、うっすら雪が積もりました。
滑りやすいので、今朝の朝散歩は中止にしました。
今日は衆議院選挙の投票日だったので、朝のうちに投票に行ってきました。
投票所にはぼちぼち人が来ていて、年配者は少なく、中年層が多い印象でした。
選挙のない国や、公正な選挙ができない国もある中で、
私たちは「一票を投じたあとは結果を受け入れる」という、
成熟した制度の中で暮らしています。
自分の思い通りにならない結果が出ることもある。
それでも制度全体を信じ、感情的にならず、次の機会を待つ。
これは、実は株式投資にもよく似ています。

さて、日本では、株式投資をしている人は
「強欲」「お金に執着している」
そんなイメージで見られがちです。
しかし、実際に長期で投資を続けている個人投資家の姿は、
世間のイメージとはかなり違います。
資産額が小さいうちは気にならなくても、
運用を続けていると、
やがて一日の値動きが給料一か月分を超え、
年収レベルの金額が何もせずに増減するようになります。
寝て起きたら、お金が増えたり減ったりしている。
それが、長期投資家の日常です。
この世界で、
もしお金に強く執着していたらどうなるでしょうか。
下落は恐怖になり、
上昇はさらなる欲を呼び、
感情は常に価格に振り回されます。
お金に執着している人ほど、
株価の乱高下に耐えられない。
これは理屈ではなく、現実です。
一方、積み立て投資家の発想は少し違います。
毎月同じ金額を淡々と積み立てている以上、
価格の下落は「不運」ではありません。
下がれば、安く買える。
だから、ラッキー。
評価額が下がっても、
保有している口数が減るわけではない。
むしろ、
将来の取得単価を下げてくれる時間だと捉えます。
上がれば、まあ良し。
下がれば、安く買えて良し。
この思考に切り替わった瞬間、
株価の上下は
恐怖でも興奮でもなくなります。
世間では
「投資家=お金に執着している人」
と思われがちですが、
実際に生き残っている長期投資家ほど、
お金との距離が遠い。
お金を自分の一部にせず、
生活とは切り離し、
価格変動をただのノイズとして扱う。
皮肉なことに、
お金に最も執着しない人だけが、
大きなお金を運用し続けることができる。
株式投資は、
強欲な人のためのゲームではありません。
貨幣への恐怖を手放し、
淡々と続けられる人の世界です。
個人の長期投資家の心理面とは、
突き詰めると、
こんな落ち着いたところに行き着くのだと推察します。
そしてもう一つ、
忘れてはいけないことがあります。
選挙と同じく、
投資家保護が行われている金融市場に簡単にアクセスできることも、
決して当たり前ではありません。
この環境にいること自体が、
すでに大きな幸運です。
そのことを肝に銘じた上で、
今日も淡々と、長期投資を続けていきたいと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。