ターちゃんのわくわく年金生活

インデックス投資と年金でわくわく生活

ターちゃんのお金の減らし方あれこれ

価値あるお金の使い方あれこれ

こんにちは、ターちゃんです。

 

リタイアしてからの生活は、毎日が自由で穏やか——でも、お金との付き合い方は大きく変わりました。
収入は限られ、資産は取り崩しのフェーズに。だからこそ、「お金を減らさないこと」ばかりを気にするのではなく、どう使えば人生が豊かになるかを日々考えるようになりました。

今回は、私自身が実践している「リタイア生活者の価値あるお金の使い方」について綴ってみたいと思います。

 

1. 身近な楽しみ:家庭菜園という小さな投資

ズッキーニ 結束バンドで誘引

我が家の庭では、ズッキーニ、ミニトマト、キュウリ、ナスなどの夏野菜がすくすくと育っています。

ズッキーニはもうすぐ雌花が咲きそうで、雄花の花芽も順調に育っています。人工授粉のタイミングが楽しみです。
風対策には、結束バンドでの誘引が大活躍。シンプルで安価ですが、こうした小さな工夫が植物の成長を支えてくれます。

ズッキーニ用のリサイクル結束バンド

オクラは苗の一部が活着せず、種をまき直しました。うまくいかないこともありますが、それもまた家庭菜園の楽しさ。
ミニトマトは80cmほどまで育ち、二本仕立ての誘引も完了。収穫が待ち遠しいです。

少しの手間とお金が、日々の喜びにつながる。 これも価値あるお金の使い道です。

 

2. 経験に投資:富山旅行の計画

「今しか行けない場所に行く」。それは、リタイア後の特権でもあります。

今回、富山へ二泊三日の旅行を計画しました。見積もりは以下の通り:

  • 高速代:18,000円

  • ガソリン代:8,000円

  • 宿泊(2泊):26,000円

  • 駐車場:2,000円

  • 滞在費:30,000円

  • 合計:84,000円

年間の娯楽費予算は120万円。この旅行もその範囲内で計画しています。

「モノ」より「コト」にお金を使う。記憶に残る時間こそ、本当に価値のある使い道だと感じています。

 

3. 社会に還元:日赤とウィキペディアへの寄付

お金の使い道は、自分のためだけではありません。

最近、日本赤十字社ウィキペディア寄付をしました。
日赤は、災害時や医療支援の最前線で大きな役割を果たしています。今までは自治会を通して寄付してましたが、自治会の合理化を少しでも進めたいという思いからネットで募金をする形に切り替えました。

ウィキペディアは、日々の学びや情報収集に欠かせない存在です。

自分が受け取った恩を、少しでも社会に還元する——それは、心が満たされる使い方の一つです。

 

4. 安心の基盤:家計管理も丁寧に

本日はクレジットカードの引き落とし日でしたが、生活資金口座の残高は200万円以上をキープ
次の年金支給日(6月13日)までの生活資金も問題なし。

心の余裕は、安心できる家計の土台から。これもまた、人生を豊かにする投資の一つだと実感しています。

 

5. 投資は淡々と、焦らずに

米国株を中心に資産運用していますが、年初からの成績はやや不調。でも、投資は長い目で見るもの。
一時的な上げ下げに一喜一憂せず、淡々と続けることが成功のカギです。

 

まとめ:お金は「守る」だけでなく「活かす」時代へ

リタイア生活では、限られた資産をどう活かすかが問われます。
家庭菜園や旅行、寄付、安定した家計、そして長期的な投資。これらすべてが、「価値あるお金の使い方」だと私は思います。

使ったお金が、心の豊かさにつながる。そう感じられる選択を、これからも積み重ねていきたいです。

 

それではまた、次回の更新で。
風にも負けず、穏やかに、楽しく暮らしていきましょう。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。