こんにちは、ターちゃんです。
今朝のバンコクは、青空が見えます。
気持ちの良い一日の始まりです。
■ 円安で資産が増える人と、そうでない人
最近、円安が一段と進んでいますね。
海外に投資している人にとっては、円安はまさに追い風です。
私も8年前までは「円預金の一本足打法」でしたが、
今では資産の7割以上をドル建てで保有しています。
円安になると、円換算での資産評価額が増えていきます。
円資産はドル建てで見れば減少していますが、
外貨資産がしっかり守ってくれているのです。
■ 金もドルも強い!通貨分散の効果
金価格もドル建てで上昇していますが、
円建てではさらに上がっています。
円安と金高のダブル効果ですね。

バンコクにいると、日々の両替レートが気になります。
今朝のレートを見ると、
Wiseでは10,000円が2,140バーツ、
アソークのスパーリッチでは2,135バーツでした。
コロナ前は3,000バーツ以上ありましたから、
円の価値がどれほど下がったかが実感できます。
■ お金を海外で働かせるという発想
今は、お金を米国で働かせているので、円安はむしろ歓迎です。
配当金や利息はドルで支払われるため、
円換算ではどんどん増えていきます。
通貨分散をしていると、
「日本の物価の安さ」も実感しやすいです。
海外で稼いで日本で使う──これが最高の形です。
■ 投資先は「成長する株式」が一番の選択肢

お金を働かせるなら、上の図のとおり成長が一番期待できる株式が選択肢の一番目です。縦軸は対数目盛になっています。
とくに米国株は、世界経済の中心であり、長期的に高いリターンをもたらしてくれます。
私が米国株にしている理由は、株主保護の法制度が世界で最も整っているからです。
企業は株主を重視し、透明性の高い経営が求められています。
だからこそ、長期投資に向いており、安心してお金を働かせることができるのです。
■ リタイア後も、お金が働く時代
リタイアしても、私のお金はアメリカでしっかり働いてくれています。
しかも為替も味方してくれている。
なんだか、インバウンド外国人のような気分です。
本人が働くか、お金が働くかの違いはあっても、
「お金の流れ」で見ると全く同じです。
💬 まとめ
円安を恐れるよりも、円安に強い資産を持つこと。
株主を大切にする米国企業に投資して、お金を海外で働かせよう。
世界の成長を味方につければ、人生はもっと自由になります。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。